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H1法話グランプリ


先日、毎日新聞でも掲載がありましたが、超宗派の若手僧侶による法話大会 “H1法話グランプリ”が10月30日(土曜)奈良100年会館大ホールで開催されます。

私、この大会の実行委員会副委員長として運営に携わっております。

この大会に関わるきっかけは、副住職時代に参加した超宗派の勉強会でした。同じ僧侶ではあるのですが、不思議なことに他宗派のお坊さんとお話しする機会は普段殆どなく、大変実りの多い勉強会でした。

そこで私が感じたのは、「浄土宗の教えを伝えるためにも、まず仏教への敷居の高さを取り除き、裾野を広げることが今の僧侶には求められているのではないか」ということです。

宗教離れが言われている今日、まず仏教に興味を持ってもらう。宗派が沢山あることは仏教の持つ多様性であり、今風に言えばダイバーシティです。その上で、法然上人が示して下された「南無阿弥陀仏」の尊さを説くのが、浄土宗教師たる私の使命であると考えました。

今回の大会に登壇される方々は、多数の公募の中から選考委員の審査により選ばれた僧侶達です。

彼等のお話を聞いて、「仏教はこんなことも教えてくれてるんだ」と感じて頂き、「やっぱり阿弥陀様は有難い」と思ってもらえたら、幸甚に存じます。

ご興味を持って頂けましたら、下記ホームページ

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をご覧下さい。

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